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2008年11月30日 (日)

「異境に黄昏て」

インディアン・サマーの黄昏は暗く冷え込んで

異境の空もすでに秋の夕焼け

遠くに見えた家も揺らめく灯りだけ

高台から見下ろすロス・アンジェラス川

仄白く陽炎が揺れるその淡い光は

シェラ・ネヴァダ渓谷からの御使いという

あなたを想い涙する

もしもあなたからの便りだったなら

この胸の愁いもみんな慰められるのに

「強く抱きしめてほしい。とても冷たいよ」

茜空をエメラルド色の星が流れ行く

未練を抱いて「涙の谷」を越えて行く

ひとりぼっちで

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